犬を迎える時に気を付けたい環境づくり

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犬を迎える前にケージやトイレの場所などの環境を整えることが必要になります

家族やワンちゃんが迷わないよう、気を付けたいポイントをお伝えします

この記事のもくじ

ケージの場所

  • 直射日光が当たらなく風通しが良い
  • 窓際はなるべく避ける
  • エアコンの風が直接当たらない
  • 人の行き来がない・少ない
  • 外の音やテレビの音が近くない
  • 家族の目が届く

「ひなたぼっこするには窓際がいいんじゃない?」と考えてしまいそうですが、直射日光が当たるとケージ内の温度が上昇し、犬の体温の上昇や熱中症の危険性も高くなってしまいます

エアコンが効いた室内でも、窓際は室内温度よりも高低差がありますので、窓際に置かなければならない場合は遮光・遮熱などの対策が必要になってきます

ドア付近だと人の出入りや行き来が激しく、犬が落ち着いて休むことができない環境になってしまいます
物音や外が見えることで色々な刺激に反応し、無駄吠えにつながることもあります

犬の状態の把握や危険回避のためにも、目が届くところにケージを置くと安心です

トイレの場所

  • ケージ内(子犬時期もしくは留守番時)
  • 部屋の隅
  • 洗面所や脱衣所
  • 静かで人目がない場所
  • クルクルと回転できる広さがある

犬は寝床から離れた場所に排泄する習性をもっているので、寝床とは離れた場所にトイレを置くのがいいと言われています

ですが、子犬は排泄を我慢できず、回数も多いので、距離がありすぎると失敗の回数だけ増えてしまいます
ケージ内に置くか、子犬の活動範囲をサークルで区切るなどして狭くした場所にトイレを置いてトレーニングします

排泄のコントロールができるようになったら、本来置きたいと思っていた場所に設置可能です
ケージが広く、寝床と排泄の場所が離すことができる場合はケージ内でももちろんオッケーです!

排泄前にはクルクルと回転するワンちゃんがほとんどだと思いますので、回転できるスペース確保をしましょう

床材

  • タイルカーペット
  • クッションフロア

通常のフローリングだと滑りやすく、足腰に負担がかかり、けがの原因にもなります

子犬の時期はトイレの失敗も多く、タイルカーペットのように一部分だけ取り外して洗えるものが便利です

ラグを敷いたときは、ずれたり、汚すと洗濯が大変で、端っこを噛みちぎられたりして大変でした…

まとめ:犬も人も快適な環境づくりを

犬を迎える前にどんな環境が最適か知っておくと、慌てずにお迎えもできますし、家族で情報共有して迎えることができるので、迎えた後もスムーズに生活スタートすることができます

犬も人も快適な環境づくりをして、犬との暮らしを楽しくしたいものです

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