我が家は共働きのため、ワンコだけでの留守番は避けられません
最初は30分でもハラハラ・ドキドキで、ダッシュで用事をすませたりもしました
一緒に生活して1年以上…愛犬の性格に合わせた対策や便利グッズを活用して、平均7時間はお留守番できています
長時間のお留守番が心配という方の参考に我が家の対策と気を付けていることをご紹介します
いい子に待ってるワン
環境・安全対策
子犬の頃はケージで留守番をお願いしていましたが、ケージを登って脱出したり、ケージ内ではトイレをしなくなってしまったのをきっかけに、室内フリーにしました(我が家はマンションでリビング15帖ほどでフリーにしています)
いたずら防止に各所にこのように対策しています
留守番時はテーブル上も片づけて、好きなおもちゃだけを置いて出かけます
夏はエアコン・冬は暖房をつけて、帰りが暗くなりそうと予想されるときは部屋の電気をつけていきます
飲み水・おやつ
お水はいつでも飲めるように満タンにし、ガムタイプのおやつやコングにおやつを詰めて置いていきます
お留守番開始10分以内には、ほぼすべて食べつくしてしまいますが…
どこで寝ている?
クレートとクッションを設置しています
クレートに入ることはほぼなく、クッションかソファの上で寝ていることが多いです
クッションは噛んで中の綿を掘り出してしまい、ぺしゃんこになってきました…
取り出した綿は、子犬の頃は食べてしまったりしていましたが、1歳過ぎたころには食べることはなくなり、口に入れては出し…を繰り返して楽しんでいるようです
誤飲が心配な時期は毛布を畳んで寝床にしていました
ペットカメラ
ペットカメラの存在が一番安心材料です!
こちらから話しかけたりもできるので、「ん?これ危険だな」というときに声をかけて注意を促すこともできます
録画機能もあるのでさかのぼって様子を見ることもできます
こんな感じで様子が撮れます
注意点がありまして…外出時はモバイルデータでカメラの映像を確認するのですが、楽天モバイルは映像に接続ができません(ドコモやauのパートナー回線では見れることもありますが)
購入時検討している方、注意お願いします
外出時・帰宅時
私は出かける時「お留守番よろしくね」と軽く声をかけて出かけます
声をかけないほうがいいという情報もありますが、これはどちらがいいとか悪いとかということではなく、その子の性格で決めていいのではないかなと思います
実際のところ、みんなが必ず出かける平日は、静かにお留守番していますが、みんなが休日のときに留守番となると、出かけた途端遠吠えをしてしまいます…
その時の状況やその子の性格に合わせて声掛けする・しないを決めて、どちらが安心してお留守番ができるのか見つけていくのをおすすめします
帰宅時は、自分の身支度が済んでから「お留守番ありがとう」と声をかけています
入ってすぐに声をかけると、興奮してしまうので、少し落ち着いてからのほうが穏やかになでなでができて、声掛けを聞いてくれるような気がするからです
これも色んなタイプのワンちゃんがいると思いますので、興奮しやすい・ドライなどのタイプに合わせて帰宅時の対応を決めていくのが一番だと思っています
まとめ:安全な環境を整え、不安には寄り添う
「お留守番なんてかわいそうだよね…」誰もが一度は思ってしまうと思いますが、一緒に暮らす限り必要になってきます
上記対策の前にベースとして、日々のお散歩やスキンシップがかなり影響するなと思っています
しっかりお散歩して、気分転換・体力発散させてお留守番はゆっくり休んでもらえるようにしています
同時にペットカメラを活用して、お留守番時の過ごし方や問題行動を発見したら、都度対策をしていくことの積み重ねをしています
お留守番で問題行動がなかなか減らないときは、獣医師さんや犬のインストラクターさんに相談してみるのもおすすめです
「お留守番かわいそう」から「お留守番ありがとう」という気持ちに持っていけると、ワンちゃんにも伝わってお留守番上手になってくれるかもしれませんよ
環境づくりについてこちらでも解説しています