子犬のお散歩はいつから?お散歩バッグの中身も解説

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子犬を迎えても、すぐにお散歩に行けるわけではありません

以前飼っていた犬は、すべてのワクチン接種後の生後4か月以降にお迎えし、すぐにお散歩をスタートさせたので、お散歩に行けない時期があることを今回初めて知りました…

飼い主しっかりしなさい

なぜ散歩できないのか?できない時期にやってくる社会化期に出来ることとお散歩に必要なものを解説します

この記事のもくじ

お散歩はいつから?社会化期にできること

お散歩は生後4か月くらいから

子犬期に必要なワクチン接種が終了し、免疫力がついてくる生後4か月くらいからお散歩ができるようになります

我が家も生後4か月半ほどで獣医師さんからお散歩デビューOKがでました

しかし、生後1か月~3か月ほどの時期を犬の社会化期といって、この時期にまでに体験したことには順応しやすい傾向があると言われていて、お散歩デビューの時期と少しずれてしまいます…

早くお散歩したいワン

社会化期には抱っこ散歩を

ワクチンが終了していなくても社会化期にできることは「抱っこ散歩」だと獣医師さんよりおすすめされました

抱っこ散歩で、外の色々な物や音やにおい、人や犬の声などから刺激を受けることができます

今後のお散歩コースの下見をするのもいいですし、車やバイクなど慣れてほしいものを意識して場所を選ぶのもおすすめです

お家でお散歩練習しておく

お散歩には首輪やハーネス、リードを着用するので、まずそれに慣れる練習が必要です

これはお家の中でも出来るので、時間を見つけて外で歩かせる前にやってみましょう

我が家は練習のときからリードを噛みまくって破壊しそうな勢いで焦りました…その癖に気づいておいてよかったです

首輪も、数日は足でかいたりと気にしていましたが、そのうち気にしなくなったので、早めの着用おすすめです

練習大切だワン

お散歩に必要なもの

  • 首輪・ハーネス
  • リード
  • バッグ
    • うんち袋・消臭バッグ
    • マナー水・飲料水
    • おやつケース
  • 反射材・ライト
  • カッパ・スノーウエア

首輪・ハーネス

お散歩は毎日のことなので、着脱しやすいことと抜けにくいことを私は意識して選びました

子犬から成犬になるまででサイズが変わることも考えて、同じものを使い続けたい場合はサイズ展開が豊富なものを選んでおくと後から楽です

リード

普段のお散歩は120㎝の平リードを使っています

小型犬・中型犬・大型犬などの種類別や体重別で販売されています

伸縮式のリードや公園などで遊ばせるのに最適なロングリード(10m前後が扱いやすい)もありますので、お散歩の幅が広がってきたらお好みで使用してみてください

個人的には、伸縮リード苦手です…我が家は引っ張るマンなので負荷に耐え切れずすぐ壊れてしまったり、引き戻そうとしてリードと手が摩擦を起こしてやけどみたいになったりして、相性良くないみたいです

お散歩バックの中身は

うんち袋・消臭バッグ

うんちは必ず持ち帰るのが飼い主の責任です

犬のうんちをそのままにすることは「軽犯罪法1条27号」に該当し、該当するものは「刑事施設に1日以上30日未満の拘置または1000円以上1万円未満の科料」に処せられます

持ち帰りよろしくだワン

自治体で排泄物の処分方法が異なりますので、お住まいの地域のホームページなどで確認してください(異物などが確認されなければトイレに流してよいところが多いようです)

消臭バッグは持ち歩きににおいが気になる方は使用するとよいでしょう

※いつもすれ違う飼い主さんが使用していて気になっているグッズ

マナー水・飲料水

おしっこをしてしまったときに、洗い流し用に水を持参します

ペットシーツを持参して吸い取るのもおすすめします

おしっこを洗い流せるシャワータイプと受け皿に水を溜めて給水器として使うことができるグッズもありますので、用意しておくと荷物が増えず便利です

おやつケース

散歩が楽しいと教えるときに使ったり、万が一リードが手から離れて逃げてしまった時の呼び戻し用に、常におやつを持ち歩いています

取り出しやすいようにおやつケースを活用しています

反射材・ライト

お散歩が早朝や夜間になってしまうときは、飼い主も犬も反射材やライトを使用すると、事故防止になります

普段運転する機会が多いのですが、ワンちゃんってホント見えにくいんです

100均でも揃えられますので、安全対策におすすめです

カッパ・スノーウエア

排泄は外でしかしない場合は雨でも散歩が必要です

また、雨が数日も続いてる場合には雨でも散歩に出かけなければならない場合もあります

我が地方は雪も降るので、雪対策も必要です

お家の中で何度か着用して慣れておくと、いざの時すんなり着ることができます

まとめ

自分の足で歩き始めるお散歩は、ワクチンが終了して免疫力がついてくる生後4か月くらいからになります(獣医師さんと相談で前後あります)

それまでは抱っこ散歩で社会化期にたくさんの刺激を受けてもらい、精神的成長を促すことが大事になります

お散歩は欠かすことのできない時間ですので、便利グッズも活用しながら、愛犬と楽しみましょう!

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